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打撲の治療方法・応急処置について

◆打撲の治療方法

◆打撲の治療方法について

 打撲をしてしまった際、まず第一にするべきことは一体なんでしょうか?

 答えは、自分で出来る範囲の応急処置をまず実践することです。

 病院で診察を受けるよりもまず先に、応急処置の実践を行うことが優先されます。

 これは、応急処置の有無が、その後の完治までの日数に大きく影響を与える為です。

 打撲は、様々な部位に起こりえる障害ですが、応急処置としての治療方法は基本的にどの部位でも同じです。

 本サイトでは打撲をしてしまった際の対処法について解説しております。

◆打撲の定義について

 誰もが打撲の経験はあると思いますが、打撲の定義についてはいまいち、はっきりしない方が多いのではないでしょうか?

 医学的に打撲とは、体の皮下細胞組織に負う障害の事を表します。

 よくあるパターンとしては、不意に何か固い物へぶつけたりする時の打撲です。

 また、フィジカルなスポーツなどでは、相手選手との人体の接触や、相手の膝や肘などの比較的硬い部分との接触によって打撲を負う事もよくあります。

 打撲は、皮膚や皮下の結合組織にダメージを負いますが、打撲をすると内出血を伴う場合がよくあります。

 内出血は時間がたつと紫色になって体表上に現れてくることもありますが、この内出血はほうっておくと危険性を増してくるので、打撲の際は、この内出血についての注意が必要となります。

◆打撲の応急処置方法について

 打撲の際の応急処置の基本は、RICE処置の実践です。 

 RICE処置についてご存知ない方の為に、RICE処置について簡単にご説明します。

 RICE処置とは、救急法などを学ぶ際に必ず勉強する、応急処置の基本となる処置方法の事です。

 このRICEとは

●Rest=安静

●Ice=アイシング

●Compression=圧迫・固定

●Elevation=挙上

 の意味で、それぞれの単語の頭文字を抜粋して名称が名づけれております。

 これは、打撲に限らず、様々な障害の応急処置方法の基本として活用できますので、覚えておく価値があります。

◆打撲は内出血の緩和が治療のポイント

 打撲を発症してしまった際は、前述しました「RICE処置」にのっとって処置を行っていきます。

 このRICE処置は何も順番どおり実践しなくはいけないという訳ではありません。

 基本的に一番最初に行うのは何よりも「アイシング処置」となります。

 アイシング処置をまず何よりも優先するにはしっかりとした理由があります。

 これは、アイシング処置を行うことによって「内出血の拡大」を防止する事が出来る為です。

 打撲は、受傷後すぐに内出血がはじまります。

⇒打撲による内出血の危険性

 この内出血が大きくなると、血管を圧迫したり、酸素欠乏により細胞が死滅していくので、ダメージが大きくなってしまいます。

 その為、打撲の際は何よりもまず先に内出血の緩和処置が大切となるのです。

 尚、病院に行く時間がある場合は、最低限のアイシング処置をしてから病院に向かうようにしましょう。

◆皮下組織の内出血・あざ

 打撲症状を発症すると、患部には内出血が発症します。

 この内出血は基本的に数週間から1ヶ月程度の期間、紫色になって残ります。

 しかし、さらに長期間にわたって変色が見られる場合は、あざになっている可能性が考えられます。

 あざと内出血はその滞在期間や発症要因によって大きく性質が異なります。

 その障害が実際に打撲などによる皮下組織の内出血なのかどうか?

 それともメラニン色素などの影響を受けてのあざに近いものなのかの見極めは意外と難しいところがあります。

◆心肺機能を高め血液循環をよくする

 心臓の機能や心肺機能を高めることで血液循環をよくすることは内出血の滞留している血液を散らす際に非常に重要です。

 痛みを伴っている場合であっても軽いストレッチや、回復期の後期に入れば軽いランニングもどんどん取り入れていくべきです。

 近年、心配機能を高め血液循環を促進する働きをもつとされる「コエンザイムQ10」を含有するサプリメントが急激に注目を集めました。

 これらの血液循環系に関わる栄養成分は食品からも摂取が可能ですから回復期には食事も意識的に取り組んでいくことが重要となります。

◆ビタミンCで疲労回復

 疲労回復にビタミンCが有効ということは広く知られております。

 しかし、ビタミンCと言えばレモンを想定する方が多くいますが、実はみかんやアセロラなどにはより多くのビタミンCが含有されていることはあまり知られておりません。

 また、カムカムと呼ばれるフルーツに含まれるビタミンC含有量は桁違いです。

 ビタミンCは単体で働くよりも他の成分の吸収を助けるなどの補助的な効能が主力となる成分です。

 打撲などをした後の回復段階で不足がちな場合は意識して摂取を心がけましょう。