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内出血の治療方法・応急処置方法

◆内出血の治療方法

◆内出血の治療法・内出血のパターン

 内出血とは、体の身体内部への出血の事です。

 この内出血が皮下組織に生じたものを「皮下出血」と言います。

 大半のパターンの内出血はこの皮下出血の事です。

 この皮下出血に対して体腔内で内出血を生じたものを「血胸」や「血腹」と呼びます。

 この体腔内の内出血は内出血の有無を確認しづらいので大変危険を伴います。

◆内出血の治療方法の実践

 皮下出血による内出血の場合の対処法・治療方法として有効な手段は、温熱療法です。

 内出血は基本的に、ほうっておいても2週間程度で徐々に治っていくものです。

 しかし、温熱療法を加えた場合は、更に効果的に、時間を短縮して回復を計る事も可能となります。

 温熱療法は、電気マッサージや、もぐさを用いる鍼灸治療など様々な治療方法があります。

 自分で簡単に実践出来る温熱療法をここでは紹介していきます。

◆温浴療法の湯温と回数

 まず、最も簡単に自分で出来る温熱療法をあげるとすると温浴があります。

 いわゆるお風呂の事ですが、効果的な温浴方法がありますのでご紹介します。

●お風呂の温度は36~37度程度

 体温に近い温度で行う事で、心臓に負担をかけずに長時間つかる事が出来ます。

 その温度が36~37度の水温です。

 体感の感覚としてはぬるま湯です。

●小分けにして繰り返し入る

 1回10~15分を2~3回程度に分けて入ります。

 1回だと辛くなりますが小分けにする事で温浴時間を稼ぐことが出来ます。

 温浴は自宅でも簡単に出来ますし、内出血の治療としての効果は非常に高いので最も有効な手段です。

◆打撲について

 誰もが打撲の経験はあると思いますが、打撲の定義についてはいまいち、はっきりしない方が多いのではないでしょうか?

 医学的に打撲とは、体の皮下細胞組織に負う障害の事を表します。

 よくあるパターンとしては、不意に何か固い物へぶつけたりする時の打撲です。

 また、フィジカルなスポーツなどでは、相手選手との人体の接触や、相手の膝や肘などの比較的硬い部分との接触によって打撲を負う事もよくあります。

 打撲は、皮膚や皮下の結合組織にダメージを負いますが、打撲をすると内出血を伴う場合がよくあります。

 内出血は時間がたつと紫色になって体表上に現れてくることもありますが、この内出血はほうっておくと危険性を増してくるので、打撲の際は、この内出血についての注意が必要となります。

◆なかなか腫れが引かない場合

 内出血が発症してから既に数日たっているような場合で、全く腫れも引かないような場合は、ただの打撲傷ではなく何らかの障害を発生している可能性があります。

 まず一番初めに検討すべき障害は骨折の可能性です。

 骨折はレントゲンですぐに目で見てわかるような完全骨折だけでなく部分的な断裂や小さなひびに近い骨折まであります。

 骨折が発生している場合は出血が数日続くので腫れは短期間で治まりません。

 また、靭帯の組織などの損傷も検討していくことが大切です。

 例えば代表的な捻った動作を生じたときに発症する捻挫や突き指なども靭帯損傷の可能性を持つ疾患のひとつです。

 これらは自己判断では診断できない部分でもあるのでかかりつけの病院で一度検査を受けるようにしましょう。

◆体内の水分量とバランス

 体内の水分量が不足したり多すぎたりすると内出血の回復に悪影響をもたらす可能瀬が出てきます。

 体内の水分は、筋肉の内部の細胞内や血液中に分布している欠かせない成分で人体の約60%はこの水分で構成されております。

 水分バランスがくずれると、、一般的に言われる「むくみ」や「うっ血」といった内出血に近い症状をもたらすことがあるのです。

 血液循環は水分量が多ければよいと言うものではありません。

 水分量が不足すれば血液循環の流れが悪くなり、疲労回復や怪我治癒能力を低減させますが、水分過多の場合であってもこれは同様なのです。