mmf.jp-足首の捻挫による内出血

足首の捻挫による内出血の処置・治療方法

◆足首の捻挫による内出血

◆捻挫とはどのような障害か?

 人体の各部分に存在する関節は、その可動範囲が制限されている。

 この可動範囲の制限は主に、骨(骨格)と筋肉と骨を付着する腱や靭帯組織によって制限が加えられている。

 しかし、この正常な範囲の可動範囲を無理に越えた際に、各組織は損傷しダメージを負うこととなる。

 これがいわゆる捻挫である。

◆足首の捻挫の治療・応急処置

 足首の捻挫には、足首を内側に捻ることによって発症する、内反捻挫と、足首を外側に捻ってします外反捻挫があります。

 一般的な足首の捻挫の約8割以上は内反捻挫によるものです。

 足首の捻挫では症状によってテーピングなどの秘術が異なるので注意が必要です。

◆なぜ冷やすのか?足首の捻挫による内出血

 足首の捻挫を発症してしまった場合は、何よりもまず内出血の拡大の防止に努めることが重要である。

 内出血の度合いがその後の治療期間にダイレクトに影響を与えるためである。

 よく言われる、捻挫をしたら冷やせ!

 というのは、この内出血の拡大を防止せよ!という内容を含めている。

 スポーツ用語的には、冷やすことをアイシングと呼ぶが、よくアイシングの際にコールドスプレーを用いている指導者がいる。

 一般的には、コールドスプレーを用いることが当たり前になっているが、実際は捻挫の際にコールドスプレーをしてもほとんど効果は期待できない。

 これは、コールドスプレーでは皮膚の表面温度しか下げる事が出来ないからである。

◆足首の捻挫による内出血の治療方法

 足首の捻挫の際の治療方法は、氷水などの液体を用いるアイシングがベストである。

 但し氷水は、長時間のアイシングを実践した場合、凍傷になる可能性があるので注意が必要だ。

 内出血とはそもそも、皮下組織のダメージによるものであるため、内部まで浸透するアイシングが有効であり、基本的ににコールドスプレーなどではなく、水を使った処置が適切な処置と言える。

 これはシップについても同様。

 冷湿布を貼っておけば運動を再開できるということは全くない。

 むしろ運動を継続するのであれば、湿布などではなくがちがちのテーピングを施術し、揺らいでいる不安定な関節をサポートしてあげなくてはいけない。

 普段よりも強靭なサポーター施術が必要であり、当然人体にかかる負担も大きいものになる。

 これらを踏まえても尚、戦わなければならない場面もたしかにある。

 このような場面では湿布などよりもテーピングが最優先。

 但し、治療過程の場合は湿布にもひとつの効果がある。

 それは鎮痛作用。

 湿布には鎮痛剤が添付されている製品がほとんどである為、捻挫による痛みの軽減を図ることは可能である。

◆足首関節を固定させている靭帯組織の損傷

 足首の捻挫は転倒時、またスポーツ中などに「大きな外力」が働いた際に頻繁に起こる障害である。

 この障害は足首の関節が正常な稼動範囲を超えてしまった際に、関節を安定させてる為の靭帯が部分断裂、もしくは断裂するのが特徴で、受傷後は内出血を伴う場合が多い。

 足首の内出血の主な原因は足首関節を固定させている靭帯組織の損傷によるものである。

 時間の経過とともに、足首のくるぶし近辺に腫れがみられるのが足首捻挫の場合の内出血の特徴である。